ShojonoTomo ArtWorks

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ショウジョノトモのブログ【アーティスト情報!】

美術家「ショウジョノトモ」のアート活動や最新情報をお知らせするブログです。
HAPPY NEW YEAR!!
72土嚢を積んだインスタレーション3

ここ近年の体調不良によりフットワークが鈍くなっていましたが
今年は体作りも創作の1つとお尻叩きますので
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明第一弾の展覧会はART BIRTHDAY EXHIBITION!
フルクサス・メンバーだったロベルト・フィリオによって提唱された「アートの誕生日」をテーマにしたものです。
私は2017年の金沢21世紀工芸祭の継続「PROTECTOR]を2020年度版に再構築します。
また、1/17は全国に同時配信するパフォーマンスデイで、剣道をモチーフにライブペイントをします^^

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Art’s Birthday EXHIBITION

展示:2020年1月12日(日)~17日(金) 15:00~20:00
パフォーマンスデイ:1月17日(金)  16:20-20:00
art lab・tokyo推薦の作家数名によるパフォーマンス開催。
17日パフォーマンスTime Tableです。
(17日リハが必要な方は申し出てください。15時前となります)
4:00~アーティストトーク作品解説&パーティタイム 
4:40~5:00 Seiei Jack(ノイズ)
5:05~5:25 森下泰輔
5:30~5:50 桜井貴(スケッチブック漫談)
5分休憩 作品解説
6:00~6:30 村田いづ実
6:35~6:55 大和田登
6:55~7:25 河野あさみ(拘束ペインティング)
7:25~7:55 徳久ウィリアム(ノイズボイス・カラオケ)
8:05~8:35 「ポスト・フルクサス・田楽」 “Post Fluxus Dengaku” (松本 和貴 演出・舞台監督 / 飯野 哲心 現代美術・彫刻 / 小森 俊明 作曲・ピアノ・クラリネット / 加藤麗子 ピアノ / 佐々木 裕司 現代美術・受身絵画)

8:40~9:05 ショウジョノトモ+Baptiste Tavernier 
ギター:森下 /DJ:工事 /動画記録:TOOWA2  /アシスタント:MARI BELLE

9:10~9:40 unit 118(菅間圭子 地場賢太郎 森下泰輔)

入場無料
会場:Art Lab TOKYO
〒111-0053 東京都台東区浅草橋4丁目5−2 第二片桐ビル1F
https://artlab-tokyo.com/
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8:40~9:05 ショウジョノトモ+Baptiste Tavernier 
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2人で1枚のtシャツを着る!
ダブルティシャツ(スキンシップツール)を剣道の面と竹刀を使い絵を描きます。
●ダブルTシャツ
2人で1つを着るDOUBLE T-SHIRT。
それは自然に手をつなぎ、自動的にスキンシップ出来るアイテムです。

今回のパートナーはフランス人アーティストの「Baptiste Tavernier」氏。
日本の文化を愛し日本の武術を会得している絵描きです。
それに対し、日本人でありながら日本の武術未経験者であるショウジョノトモが、剣で競い絵を描きます。
日本人気質が時にコミュニケーションを難しくさせる問題をテーマにしている事より、
今回は剣道の面という(PROTECTOR)を使用します。

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72ランドリーダンプリン斜め

TITLE:お母さん、ポケットの中に入れっぱなしにしたメモを
洗濯機で洗った後の失意なんて大したことじゃないよ
Mom, it's not a big deal to be disappointed
after washing the notes in my pocket

この絵は「ランドリーダンプリン」と命名した洗濯機で絵を洗い、
再構築する方法で描いた初作品です。
絵と、腕の怪我をした友人のバンデージテープで堤防を作っています。
2017年のプロテクター(セラミック作品)を2020年の今の自身のプロテクターの進化を
今回この作品と土嚢(エアー土嚢)で表現します。
是非ごらんください。
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*2017金沢21世紀工芸祭 のためのテーマ「Protector」より

2016年より右腕の故障が続き、体を固定するコルセットなどの’プロテクター’に出会う。 故障の要因は、手術した左足の古傷を守る事から始まり、精神の弱さを保護するために 出来上がった姿勢でもある。 そんな中、精神と肉体のリハビリで土に触れながら大地のプロテクター「土嚢」に心を奪われる。 様々な形状に積まれた土嚢は、その後ろに大切なモノがある証であり、城の石垣のような建造物になっ たり人を高みへ運ぶ階段となったり、、。土を袋に入れる事で実用品として変容する様は、陶器と同じ であるとも考えた。そこで、この工芸祭では人間を建造物のように、そしてその建造物の弱点を 補う土嚢の様を絵にし、造形にしたいと考えプレート型のセラミック作品と絵画等で表現してみた。
またプロテクターには保護者という意味もあり、私の創作のテーマである skinship burny(親から子への愛情の希薄による弊害)にも繋がると考えた。

I have injured my right arm last year, noticed that this slowly happened because I was always protecting my previously-injured left foot without my recognition. That led me to find supporters and corsets of all kinds, so-called "protectors". From my understanding, this indicates the inner vulnerability of my body and soul, that I'd been always trying to disguise. To create artwork with Clay does not only make me feel comfortable but also have therapeutic effects for myself. Clay is a protector of the earth. Clay covers the surface of the nature, naturally my interest moved to " sandbags". This is the reason why I draw lots of protectors(sandbags) and express myself with ceramic art. Sandbags change their shape to fit into any occasions. Usually they are used to protect something behind, something important. They could work as stone fences for castles, could be stairs to take us to a higher place. The way bagged sands change their shape is very similar to the way how ceramics change their shape. I like expressing myself in ceramic art and in paintings because of the versatile possibilities. I love creating humans in my art as buildings and sandbags as their supporter protector to add strength. English word "protector" also means "guardian", that explains the theme of my art works called "Skinship Burny", where I interpret the obstruction caused by lack of love between parents and children.

ENIGLISH BY JUNKO K
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