遅ればせながらHAPPY NEW YEAR!
2019年1番目の展覧会は2/22-24と3日間のみのFLAT展
[共生社会へ向けてアートがつなぐ]
体調不良でキャンセルしてしまった金沢での個展「PRIOTECTOR2]の思いと
新たなキーワード「既成概念をぶっ壊す」
を今回のFLAT展でのキーワードにしました。
そんなに鍋が好き?MOTHER(3D:ISEEI MAAKBE)

きっかけは、母。
実家の物置に過去の作品を保管させてもらっていたある日
「いい加減古いものは捨てなさい」と言われ仕方なく物置を開けると
そこには母が買い込んだ使っていない通販グッズと
大きな金色の鍋が場所を占領していた。
こうして金の鍋は、私の潜在意識という物置に移住。
今では笑い話ですが、この母の価値基準にいつも反発をしてきました。
そしてもう一つの価値観の表現として
一度使用した伊勢丹の紙袋を合体させた
「家族の遊園地」

この2つを柱に
過去2年の見直しをしたのがFLATてんになりました。
*新年に振り返る過去の経緯
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2017から右腕の故障が続き、医者から原因不明と言われてしまい
体を固定するコルセットなどの’プロテクター’に出会い、
大地のプロテクター「土嚢」に心を奪われました。
空から見た銀色の積み重なった土嚢はドレスのように美しい。
そして土嚢は、その後ろに大切なモノがある証であること。
また袋に土を入れる事で実用品として変容する様は、
陶器と似ていると考え、金沢21世紀工芸祭で
初めてセラミックの表現にトライしました。

*自画像(レモンタイヤード:皿)2019.1

*泣いた赤鬼(陶器)
またプロテクターには保護者という意味もあり、
私の創作のテーマである
skinship burny(親から子への愛情の希薄による弊害)にも繋がります。

*土嚢を積み上げる風景(スケッチ:2017金沢21世紀工芸祭)

*土嚢を積み上げる風景(CANVAS:2019.1)
2018年は、弱点や守るから「なぜ右腕がずっと動かないのか?」
と自分と向き合うことになります。
そして様々な既成概念にとらわれる人間の思いが現実化することに気づき、
既成概念を「壊す」=解放に向かいます。
2018年末、友人の円形脱毛症をきっかけに、
凹は凸と背中合わせである。
凹は負ではなく凸という個性になり得るのだとタンバリンでの表現で解放を体感。
そして2019年、生まれ変わり宣言をした私は
2015年描いた「自分建築現場/雲」を再度筆を入れたのです。

新年なのに締めくくりというスタート
3日間という短い展示でしたが、
良いきっかけをいただきました。
そして今回も新しい出会いや、懐かしい方々にお越しいただき
有意義な時間を過ごさせていただきました。
また、ずっとFLAT展を追いかけてくださっているという
岡田さんご夫妻と出会い、作品の写真を撮影していただき
あったかいものもいただきました。
2019年も破壊と再生を繰り返していきます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。












ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
FLAT展 [共生社会へ向けてアートがつなぐ]
DAY:2/22(fri)−24(sun)
PLACE: TERRATORIA 寺田倉庫 2F
140-0002 東京都 品川区東品川2-6-10 2f terratoria
03-5479-1611
https://www.terrada.co.jp/ja/service/space/t-art_hall/
◉2/24(sun)(closeing party:)参加費無料 13:00~15:00
14:00〜美術評論家の岡村多佳夫先生による作品解説
◉2/22(fri)work shop13:00~15:00参加費無料
{connect project}さをり織りの残糸を結びつなげていくプロジェクトです。 講師:大平暁
------------------------------------------------------------------
http://studioflat2016.wixsite.com/studioflat
主催:studio FLAT 大平暁
#伊勢丹の紙袋をコンバイン #isetan
#art #artgallery #現代美術 #コンテンポラリーアート #contemporaryart
#アウトサイダーアート #studioflat #outsaiderart #ペイント #drawing
#岡村多佳夫 #大平暁 #寺田倉庫 #teradasoko #exhibition
2019年1番目の展覧会は2/22-24と3日間のみのFLAT展
[共生社会へ向けてアートがつなぐ]
体調不良でキャンセルしてしまった金沢での個展「PRIOTECTOR2]の思いと
新たなキーワード「既成概念をぶっ壊す」
を今回のFLAT展でのキーワードにしました。
そんなに鍋が好き?MOTHER(3D:ISEEI MAAKBE)

きっかけは、母。
実家の物置に過去の作品を保管させてもらっていたある日
「いい加減古いものは捨てなさい」と言われ仕方なく物置を開けると
そこには母が買い込んだ使っていない通販グッズと
大きな金色の鍋が場所を占領していた。
こうして金の鍋は、私の潜在意識という物置に移住。
今では笑い話ですが、この母の価値基準にいつも反発をしてきました。
そしてもう一つの価値観の表現として
一度使用した伊勢丹の紙袋を合体させた
「家族の遊園地」

この2つを柱に
過去2年の見直しをしたのがFLATてんになりました。
*新年に振り返る過去の経緯
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2017から右腕の故障が続き、医者から原因不明と言われてしまい
体を固定するコルセットなどの’プロテクター’に出会い、
大地のプロテクター「土嚢」に心を奪われました。
空から見た銀色の積み重なった土嚢はドレスのように美しい。
そして土嚢は、その後ろに大切なモノがある証であること。
また袋に土を入れる事で実用品として変容する様は、
陶器と似ていると考え、金沢21世紀工芸祭で
初めてセラミックの表現にトライしました。

*自画像(レモンタイヤード:皿)2019.1

*泣いた赤鬼(陶器)
またプロテクターには保護者という意味もあり、
私の創作のテーマである
skinship burny(親から子への愛情の希薄による弊害)にも繋がります。

*土嚢を積み上げる風景(スケッチ:2017金沢21世紀工芸祭)

*土嚢を積み上げる風景(CANVAS:2019.1)
2018年は、弱点や守るから「なぜ右腕がずっと動かないのか?」
と自分と向き合うことになります。
そして様々な既成概念にとらわれる人間の思いが現実化することに気づき、
既成概念を「壊す」=解放に向かいます。
2018年末、友人の円形脱毛症をきっかけに、
凹は凸と背中合わせである。
凹は負ではなく凸という個性になり得るのだとタンバリンでの表現で解放を体感。
そして2019年、生まれ変わり宣言をした私は
2015年描いた「自分建築現場/雲」を再度筆を入れたのです。

新年なのに締めくくりというスタート
3日間という短い展示でしたが、
良いきっかけをいただきました。
そして今回も新しい出会いや、懐かしい方々にお越しいただき
有意義な時間を過ごさせていただきました。
また、ずっとFLAT展を追いかけてくださっているという
岡田さんご夫妻と出会い、作品の写真を撮影していただき
あったかいものもいただきました。
2019年も破壊と再生を繰り返していきます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。












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FLAT展 [共生社会へ向けてアートがつなぐ]
DAY:2/22(fri)−24(sun)
PLACE: TERRATORIA 寺田倉庫 2F
140-0002 東京都 品川区東品川2-6-10 2f terratoria
03-5479-1611
https://www.terrada.co.jp/ja/service/space/t-art_hall/
◉2/24(sun)(closeing party:)参加費無料 13:00~15:00
14:00〜美術評論家の岡村多佳夫先生による作品解説
◉2/22(fri)work shop13:00~15:00参加費無料
{connect project}さをり織りの残糸を結びつなげていくプロジェクトです。 講師:大平暁
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http://studioflat2016.wixsite.com/studioflat
主催:studio FLAT 大平暁
#伊勢丹の紙袋をコンバイン #isetan
#art #artgallery #現代美術 #コンテンポラリーアート #contemporaryart
#アウトサイダーアート #studioflat #outsaiderart #ペイント #drawing
#岡村多佳夫 #大平暁 #寺田倉庫 #teradasoko #exhibition